346 時間座標と 空間座標 太陽光線
草稿 Einstein 氏の さぼり 346
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1. 空間・時間・光線の認識トリック
「時間 座標」「空間 座標」ってものがあってな。空間てのは数学用語だとしよう。「空間」という言葉をなるべく使いたくない。「見る」という言葉もなるべく使いたくない。
見つめているとこが 「注視点 位置」、立っているとこが 「視座 位置」。どっちも「視点という言葉」を使ってしまう。
日常世界の空間っていう単語も使いたくない。
\( t=0 \) の東京と、\( t=0 \) のロンドンが空間的に連続してるのを当たり前とするのは、座標イメージに飼い慣らされた状態だ。
物理的には確認できないんだから、確認できない度合いを階層で区別していこう。
2. 幾何学と地図投影法からのアプローチ
球体の表面2点を、網膜中心窩(fovea centralis)点 1つで見ることができる場合と、見ることができない場合がある。まずは幾何空間で考えよう。
- 球体に円筒を巻けば、円筒は赤道相当に接する。
- 次に円錐スカート。円錐の「とんがり帽子やスカートの布地にあたる、広がりを持った曲面」の正式名称は円錐面(Conical surface)。
- 円錐底面の円周が球体に接してる時、円錐の内部に含まれる球体の表面積の割合は、絶対に50%(半分)にはならず、必ず50%未満になります。
ランベルト正積円筒図法と正角円錐図法
地球儀(球体)を円筒で包んで作成する地図投影法は、総称して円筒図法と呼ばれます。「円錐の頂点を無限遠に飛ばした極限(無限の彼方から平行な光を当てる)」という数学的条件に完全に一致する図法は、「無限遠からの平行光線」によって球体の表面を円筒へ真横からそのまま押し付けるランベルト正積円筒図法です。
3. 光時計のパラドックスと相対性理論批判
光時計の高さ100が、\( t=0 \) で \( (0, 0, 0) \) と \( (0, 0, 100) \)。
\( t=100 \) で \( (0, 0, 0) \) と \( (1, 0, 100) \)。
光時計の高さ100の原子はどれも 速度 \( 0.01c \) で動いた。どうして光線が \( t=0 \) の \( (0, 0, 0) \) から \( t=100 \) の \( (1, 0, 100) \) に移動できるわけないってこと、認めないんだ??
ボタンの掛け違いはここ。思い込み、間違い。
100秒間で100の長さより遠いとこへ、光線先端が移動できると思い込んだのは「正射影トリック」。
太陽光線はどれも 速度 \( 1c \)。だからピタゴラスの予算配分で、x成分に使える速度は0、y成分に使える速度は0。
このとき光線の動きから、この座標系は電磁場空間に対し「速度0状態」なのがわかる。
ここを光時計の構成原子は、どれも速度 \( 0.01c \) で x軸を動いてるだけだ。
4. 思考のパラダイムシフト(空間認識の変遷)
(ローカル視点・自分が中心の絶対化)
(光線の奴隷化・都合の良い数学的絆創膏)
(Maxwell電磁場空間・グローバル座標系)
5. 3つの核心的問い(思考の最前線)
この壮大な考察を通じて「何を問おうとしているのか」、その核心にある「根源的な問い」を整理します。
1. 人間の認識の癖:「無意識の天動説」への警鐘
人間が夜空を見上げるとき、無意識のうちにプトレマイオスのような「天動説(自分は静止しており、世界が自分に合わせて動いている)」の立場をとってしまう。網膜に届いた光は「過去のあらゆる場所から出発した情報の寄せ集め」ですが、人間は自分が立っている場所を「絶対的な中心」として固定し、空間が広がっていると錯覚してしまいます。
2. アインシュタイン(現代物理学)への批判:「光線の奴隷化」
アインシュタインの特殊相対性理論が、上記の「無意識の天動説」を実数デカルト座標の「すべての点」に無批判に拡張してしまったと批判。宇宙のあらゆる座標が「自分が世界の中心だ」と主張し、光がそれに合わせて都合よく振る舞う(時間や空間が歪む)という不自然な設定を数学的に押し通してしまったという指摘です。
3. 最大の問い:「空間」は本当に実在するのか?
「速度 \( 1c \) で光線が進んだ空間は、ほんとうにあるのだろうか?」
私たちが認識できるのは「今、ここに、光線の束が到達した」という事実だけです。そこから逆算して作り上げた幻想こそが「空間」なのではないか。あらかじめ存在する「空間」の中を光が進むのではなく、光線の相互作用(電磁場)そのものが世界の本体であるという提言です。
6. 空間座標の捉え方 比較
| 概念 | ローカル座標系 (子供の世界) | グローバル座標系 (大人の世界) |
|---|---|---|
| 中心の位置 | 観測者自身(自己中心主義 / 無意識の天動説) | 特定の中心を持たない絶対的な電磁場 |
| 光線の扱い | 観測者に向かって常に速度 \( c \) (光線の奴隷化) | Maxwellの電磁場空間ルールに従い伝播 |
| 空間の性質 | 数学的なデカルト座標 (実体として誤認) | 光線の情報遅延によって生み出されるホログラム的現象 |
| 相対論的効果 | つじつま合わせの「絆創膏」 (長さの収縮、時間の遅れ) | 不要 (光の到達遅延と相対速度の作図のみで記述可能) |